独自ドメインの選び方と取得方法
この記事の目次
ドメインとは?
ドメインとは、簡単にいうと「インターネット上の住所」のことです。Webサイトを開くと「http」から始まるURLが表示されます。
共有ドメインと独自ドメインとは?
ドメインには「共有ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類があります。
共有ドメインの特徴
ブログサービスやレンタルサーバーの利用者が共有で利用するドメインです。
サービスの運営会社が所有するドメインで、契約すると誰でも利用することができます。
独自ドメインの特徴
独自ドメインは、ドメイン取得サービスを利用して有料で取得します。
取得したドメインは自身が所有・管理できるため、企業のWebサイトやブログには独自ドメインの利用がおすすめです!
独自ドメイン取得の費用
独自ドメインにかかる費用は、年間1,000~2,500円ほどです。
ドメインの種類によって値段が変わりますが、サーバー代よりは安いことがほとんどです。
失敗しないドメイン名の決め方
独自ドメイン選びで失敗しないために、おさえておきたいコツを紹介します。
1.サイトの内容を表現する
ドメイン名は、ブログのジャンルやサイト名などのキーワードを含めて、読者の印象に残る、覚えやすいドメイン名にしましょう。
2.長過ぎないようにする
ドメイン名は、63文以下の半角英数字と半角ハイフンが利用できますが、短く、シンプルで覚えやすい名前にしましょう。
長くなるほどドメイン名が覚えづらくなり、打ち間違いも多くなります。結果として、読者がアクセスをやめてしまう可能性が高まります。
「.com」や「.net」どれを選んだらいいの?
ドメインの中でも、最後に表示される「com」や「net」の部分をトップレベルドメインと言います。
選ぶときのポイント
基本は「.com」や「.net」から選ぶと良いです!
おすすめのドメイン取得サービス
お名前.com
概要
最も有名なドメイン取得サービスの一つです。GMOグループが運営しています。
580種類以上のドメインから好きなものを取得して利用可能です。また各ドメインも安めに設定されておりコストも抑えられます。セールやキャンペーンを併用するとさらにお得にドメインを利用できます。
オプションサービスでWhois情報の公開代行も利用できるので、プライバシーが気になる方は利用してみてください。
ドメイン | 新規取得 | 更新料 | 移管料 |
.com | 240円 | 1,280円 | 920円 |
Xdomain
概要
全サーバーにSSDが搭載されており、トップクラスの人気を誇るレンタルサーバー「Xserver」の関連サービスです。
「com」「net」「jp」などの人気トップレベルドメインを国内最安で更新できるのが魅力です。またWhois登録情報の代行も無料で行ってくれるため便利なサービスになっています。
Xserverといっしょに借りるとドメイン設定がすぐ終わるので検討してみてください。
ドメイン | 新規取得 | 更新料 | 移管料 |
.com | 260円 | 1,180円 | 1,180円 |