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好奇心の科学

Report

自分の好奇心タイプを知っておこう!

2種類の好奇心タイプ」(R)について紹介します。
結論としては、次のようになりました。

追求型タイプ

  • 特定分野の知識を追求していくタイプ
  • 「なにかが足りない!」という欲望をベースにした好奇心
  • ひとつのことを追求していくので、専門的な知識が身に付きやすい

拡散型タイプ

  • ひとつの知識から別の知識に拡散していくタイプ
  • 「新しいものに出会いたい!」という欲望をベースにした好奇心
  • 関連しない知識が広がるので、新しいことを思いつきやすい

好奇心が高いのはリスクもある

レディング大学の実験(1)で好奇心の注意点について紹介。
結論としては次の通りです。

  • 好奇心が増えるとリスク計算がゆがむ!
  • 知的欲求も食欲も同じしくみで動いてる可能性がある

OECD(加盟国30カ国で世界最大のシンクタンク)では子供の学力調査だけではなく、大人の学力調査も実施しているそうです。(16歳から65歳)

舞田敏彦氏の示す図を見るとわかるように、(21カ国)

北欧諸国は学力、知的好奇心ともに高い理想的な国民だということがわかります。フィンランドの成人の9割が「新しいことを学ぶのが好き」と答えているそうです。

さらにスウェーデンと日本の違いのグラフで示されているように

日本の20代の知的好奇心は、スウェーデンの65歳とほぼ同じ。

日本の若者はスウエーデンの老後の世界を生きている。

https://ascii.jp/elem/000/001/410/1410256/

OECDの「生徒の学習到達度調査」(PISA=Programme for International Student Assessment)によると

日本人の子供は宿題にコンピューターを使っていない世界1位の国だそうです。

(世界47カ国中)

学校で、どのくらいグループワークなどでコンピューターを使っていますか?という問いでも最下位。

これだけお金も環境も整っているはずの日本なのに?

世界で最も学校でコンピューターを使っていない国になっています。

また学校以外で自分の作ったコンテンツをネットで共有していますか?という問いでも見事、最下位になっています。

新しいデジタル機器やアブリを発見するととても興奮しますか?ということに関しては

「全くあてはまる」というのはたった1割、「全くあてはまらない」が3割、

日本の15歳は新しいデジタル機器など見ても興奮していないことがわかります。

しかし、チャット、コンテンツなどの消費に関しては日本は素晴らしい、世界2位に食い込んでいます。

また日本人がトップに踊り出たのは、学校以外で一人プレイのゲームをやりますか?という問いで、ダントツトップです。

これでもわかるように、ゲームには燃えるけれど、自分で何かを作ったり、自分で発信したり、何か新しい情報を得ることにはあまり関心がない、好奇心がないということがよくわかります。

15歳にしてそれなのですから、やはり日本の20歳はスウエーデンの65歳より知的好奇心がないのは当然の結果かもしれません。

しかし、このままにしていては日本は沈没、消滅する国家になってしまいます。

過去70年間で180以上の国が消滅しているという事実があるのですから、