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【データ分析の基礎】因果関係をハッキリさせる研究法「ランダム化比較試験(RCT)」とは?

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ランダム化比較試験(RCT)とは

ざっくり説明すると

  • 対象者をA、Bの2つのグループに分けて、
  • 片方には効果を確認したい薬などを与えて、
  • もう一方には何も与えずに結果に差がでるかを実験する

みたいな研究手法です。これは現時点で最高の研究デザインと言われていて、因果関係を特定するのに最適な方法であります。詳しいRCTの研究ステップは図書『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』(金剛出版)を参考に見ていきます。

  1. リサーチ・クエスチョン(誰を対象に、どんな実験を、何と比べて、どうなるか)
  2. 参加者をランダムにグループ分け
  3. 実験開始
  4. 結果の差をグループで比べる

ちなみに研究の信頼度で言えば、質の高いランダム化比較試験(RCT)をかき集めたメタ分析(メタアナリシス)が最強です。複数のRCTから導き出される結論となると、大体は科学のお墨付きと捉えてもよろしいかと思います。

参考文献&引用

# 原田隆之著『エビデンス・ベイスド・プラクティス入門 エビデンスを「まなぶ」「つくる」「つかう」』金剛出版、2015年。