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ナレッジマネジメント・システム

Management Skill


ナレッジマネジメントとは?

ナレッジマネジメント(Knowledge Management)とは、企業活動を通じて個人が蓄積するさまざまな情報や知識を組織全体で共有し、有効に管理・共有化して企業経営に活かすという経営管理手法です。
このナレッジマネジメントは1990年代に生まれた概念ですが、以下ような理由から近年再び注目を集めています。

  • 終身雇用の崩壊で人材の流動化が進み、知識を引き継ぐ機会や期間が減少
  • 働き方改革の推進により、これまで以上の生産性向上が急務
  • IT技術の発達により、ナレッジマネジメントの実現に必要な環境やツールが充実

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ナレッジマネジメントの効果

ナレッジマネジメント導入の効果には以下のようなものが挙げられます。①業務効率化による生産性向上知識や技術のスムーズな情報共有により、従業員全体の知識レベルやスキルが底上げされる。また、情報非共有による作業の重複(たとえば各人が同じような文書を作成するなど)のような無駄が解消される。②競争力の強化熟練者のノウハウなど有用な情報が共有されていることで、高度な人材育成を短期間で実現可能に。また、蓄積されたナレッジをあらたな戦略の策定にも役立てられる。③業務の属人化を防止組織内の全従業員が知識、情報を効率的に共有することで情報格差を埋め業務の属人化を防ぐ。ページの先頭へ

ナレッジマネジメントの最初の一歩「暗黙知を形式知に」

ここでは、ナレッジマネジメントを語る上で重要なキーワードである「暗黙知」と「形式知」についてご説明いたします。

ベテラン社員の卓越した技術や、優秀な営業マンの巧みなトーク。企業としては、そのコツやノウハウを多くの社員に共有してもらいたいと考えるでしょう。こういった、言葉などで客観的に表現することが難しく個人の経験や勘によるところが大きい知識を「暗黙知」と呼んでいます。
一方、説明書や手順書のように、文章や図を用いて表現できる客観的な知識を「形式知」と呼んでいます。

昨今、暗黙知を形式知化して共有することで業務の属人化を解消しようという実務上の要請が高まっており、たとえば、個人の頭の中に蓄積された知識を体系立てて明文化しマニュアルなどの文書にするといった取り組みは、すでに多くの企業で実践されているようです。
この暗黙知の形式知への転換が、ナレッジマネジメントの最初の一歩となります。ページの先頭へ

ナレッジマネジメントを支えるツール

前述した形式知化のように、ナレッジ「知」を蓄積すること(ナレッジ化)は非常に重要ですが、これはナレッジマネジメントの最初の一歩に過ぎません。せっかく蓄えた「知」を活用できて初めて、ナレッジマネジメント・システムを運用できていると言えるでしょう
ナレッジ化の取り組みのもとに作成されたWordやExcelなどの文書を有効活用するには、それを伝達し共有する方法の確立が最も重要になります。単にファイルサーバなどに保管していくだけでは、膨大な情報資産の山に埋もれてしまいがちで、企業全体としてのナレッジに昇華させることは困難です。
インターネット上に蓄積されたページ(知)を発見する「検索」が不可欠なように、ナレッジマネジメントの実現のおいても「検索」は重要なツールです。
高度な「検索」が実現できてこそ、個人の知⇒組織の知として活用することが可能となります。

個人の知⇒組織の知として活用するお手伝いをします。

知の共有(ナレッジ共有)をしやすい環境を整えることが、ナレッジマネジメントの成功の秘訣です。第一段階であるナレッジ化には成功したものの、その後の活用が上手くいかなかったために、ナレッジ化に手間がかかるばかりで有用性に疑問を持つ社員の協力が得られなくなった、という事例もみられます。
特に、組織の規模が大きくなればなるほど、個人の知の把握ができず、ナレッジ共有は一層困難になります。ファイルサーバなど膨大な情報の中に埋没した有益な情報を探し出すのは容易ではなく、多くの時間が費やされています。この情報探しに費やす時間を短縮し、それによってできた時間と探し出した情報を使えば、新しいアイデアの創出や業務の効率化つながります
このため、高精度な検索システムが必要不可欠なのです。